きんたろうの家計簿

20代後半男の家計簿を中心にした記録。増えるわけではないけど計画を建てるのが楽しいんです。

家計簿の考え方

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今日は我が家の家計簿の考え方についてまとめてみます。

誰の得でもない、それでも書くのはブログが楽しいから!

 

色んな人の家計簿を見ると…

予算を立てて月単位、週単位、はたまた毎日、予算と支出をまとめている方を見ます。買ったものまで記録していたりすごいな…と感心しちゃいます。

あまり記録を取ることが得意でない一方で細かい性格な部分もあり、記録が取り忘れや残金の齟齬などがあると結構ストレスです。

日常の買い物などをまとめていた時期もありましたが、そういったストレスや記録をつけたとて、性格上支出の抑制に繋がるわけでもなくあまり意味がないと感じたので辞めることにしました。

(そういった記録を取るやり方は全く否定していませんし、むしろ尊敬レベル。日々の振り返りまで出来るマメな人間になれない自分は代替策で生きていくしかないのです…泣)

 

そこで、私が取っている家計の管理方法が…

 

以下の3点です。

①月の収入が確定次第、次月の予算を月単位で決める

私の職場では、月の半ばに給与が確定します。

それが分かり次第、翌月の予算(&当月引き落とし)を割り振っていきます。

割り振りの項目としては…

生活費(食費・雑費)

食費と日用品などを購入するお金です。妻に管理は任せています。

光熱費

水道代は2ヶ月分を÷2して計上、電気・ガス代は前月利用分のカード引き落とし分を計上しています。引き落とし日を基準にしているので5月の給料なのに4月に利用した分という逆戻りになっています。

車関係

先月に利用したガソリン代等を計上します。カードの引き落しが当月なのでこの計算方法。ガソリンは月1給油すればいい程度しか使っていないです。

お小遣い

夫婦ともどもお小遣い制にしてます。自分のお小遣いは浪費しても何してもいい、そんな領域です。

 

その他

 毎月の定型的な予算に組めない突発的なものなどを計上しています。あと、貯金には100円単位の端数を入れたくないので、毎月のお金の端数は必ずその他で計上しています。

奨学金繰り上げ予定分

繰り上げ返済をする用に毎月拠出してます。つみたてNISAで投資をし、繰り上げ返済時まで有効活用しています。

貯金

その名のとおりです。基本的に手を付けない、増えていくだけの純粋な貯金です。ここを取り崩すのは私の予算の見込みが甘かったということです。

 

②あとはそれぞれの予算でやりくりしていく

①でそれぞれ項目ごとに割り振りを決めたらそれに基づいて生活していくだけ。と言っても、光熱費は引き落とし口座に入れるだけだし、お小遣いはそれぞれで好きに使うだけなので実質的に管理していくのは生活費(食費・雑費)だけです。夫婦共有の財布に給料日後にお金を入れ、これでやっていこうと妻と確認しあうくらいです。減ってきたら、翌月の予算を増やすか、お小遣いから少しだけだしたりゆるくやってます。でもなるべく収まるよう一応意識しています。

③まとめはしない

余り細かな記録は取りません。月単位で予算を決めているので、大体1週間これくらいは使える…と考えつつ生活し、共有の財布のお金が0にならなければいいだけなのでシンプルです。

 

以上の3点です。

ごちゃごちゃと考えてもお金は増えないという思いで毎月のお金の割り振りを決めたらあとは、手元のお金で1月を過ごすだけです。だから結局、予算立てが重要になる仕組みです。

 

次回はこの考え方に沿い、初めての家計簿公開をします。